ビーライン本部
ビーライン小笹
 

2011年12月07日

健康の大敵・冷え解消はおなかを温めるのが有効

おなかを温めることは、健康の要です!食べ物の消化・吸収からエネルギーの産生、不要物の排泄まで、
体内のあらゆる科学反応にかかわっている酵素は、36.5度近辺の温度でもっとも活発に働きます。

人間は本来36.5~37.0度の体温が最適ですが、体温が1度下がると代謝は約12%落ち、免疫力は30%以上も
低下すると言われています。
体温が低いということは、身体のあらゆる機能が十分に働いていない状態、ということ。
冷えを解消して体温をあげることを意識しましょう!

では、なぜおなかを温めると良いかというと、腸には全身の免疫細胞の約7割が集まっており、おなかを温めることで
免疫細胞の働きも活発化します。

また、みぞおちの部分にある「太陽神経叢」と呼ばれる自律神経の集まりを温めることで、自律神経のバランスが整い、
副交感神経が優位になってリラックス効果が得られ、内臓の働きがよくなります!

さらに!!温まったおなかの血液を巡ることで、全身も温まります。

おなかを温めることは、ダイエットにもつながります♪女性や肥満の方は、おなかをさわると冷たいことがよくあります!
これは、脂肪は筋肉に比べて血管の数が少ないため、血液量が少なくなりがちで、当然温度が低いのです。

温度の低い脂肪部分を温めると、代謝率が上がって脂肪が燃えやすくなります。つまり、常におなかを温めておけば、
脂肪がひとりでに燃えていく!!!というわけです♪

だんだんと寒くなってきました!この季節は特に、おなかを温めて代謝UPです☆

         佐

投稿者 chokuei : 11:08

 
Copyright (C) 2017 B-line. All Rights Reserved.