2016年03月07日
ウルトラ蒸ししょうが
3月に入り、ぽかぽか陽気というよりは、
今日は梅雨時のように蒸し暑いような気がしますね。
今週も元気にBラインは営業中です。
さて、本日はウルトラ蒸し餃子・・・ではなく、
ウルトラ蒸ししょうがについてお話をしようとおもいます。
しょうがには、
生姜（しょうきょう）と乾姜（かんきょう）の2通りの使い方があり、
生姜には体を温めて発汗させる・咳を鎮める、健胃などの効果があり、
乾姜には、体の深部（内臓）を温めて冷え性を改善する効果があります。
乾姜には、ふつうの生姜を食べるよりも早く温まるため、
この乾姜を家でも簡単につくってみようではないかということで誕生したのが、
ウルトラ蒸ししょうが！なんです。
☆ウルトラ蒸ししょうがの作り方。
１、しょうがは皮を剥かずに、しょうがのラインに沿って１～２ｍｍの薄さに切る。
２、しょうがが重ならないように並べて蒸し器へ。
３、最初はレモンのような香りがし、30分も経過すると、甘いにおいがしてくるので、
ふたを開け、黒味を帯びて見て目がお芋みたいに変化していたら火を消す。
４、蒸し終わったなら天日なら1日、室内なら1週間程度干して出来上がり。
しょうがを蒸す、乾燥させることで分子構造が変わり、体を温める作用を持つ、
ショウガオールが400倍も増加するんです！
なんと、このショウガオール九州大学の方が面白い実験をしました。
♪しょうがを食べて運動した場合とそうでないばいい、脂肪の燃焼がどう変化するのか♪
☆しょうがを食べる前は、脂肪燃焼率20％に到達するのに費やした時間30分
★しょうがを食べた後は、脂肪燃焼率20％に到達するのに費やした時間20分
☆しょうがを食べる前はエネルギーとして糖の方を利用していた。
★しょうがを食べた後はエネルギーとして脂肪を利用していた。
つまり、短時間で、効率よく脂肪を燃焼できるという結果が出たんです！
さらに、しょうがを食べてから運動をした場合、早い段階から汗が出始め、
トータルの発汗量にも大差が。
ということは・・・・・・、Ｂラインで運動する前、そのほかで運動されるまえに、ウルトラ蒸ししょうがを
口にしてから行うと、より高いダイエット効果が得られますよね！
ではでは、そのウルトラ蒸ししょうが、乾燥させたままでは摂取できませんよね。
どのように摂取すればよいのでしょうか。
一番簡単なのは、ウルトラ蒸ししょうが紅茶！
長いっ！（笑）
けれども作り方はとっても簡単。
普段飲んでいる紅茶のポットにウルトラ蒸ししょうがを１つまみ入れるだけ。
ただし、冷蔵庫で冷やすことは絶対にしないでください。
蒸す＆乾燥で400倍にまで増えたショウガオールは、冷えると水の成分と結びついて、
体を冷やす作用をするジンゲロールに戻ってしまうのです。
せっかくひと手間を加えているのに、冷やしてしまうともとの黙阿弥・・・という訳なのです。
ですので、ウルトラ蒸ししょうがは必ず暖かい飲み物にプラスしましょう。
紅茶だけではなく、昆布茶でもＯＫ。
お料理でつかうのであれば、水炊き鍋の仕上げに１つまみ加えてあげてください。
たったこれだけで水炊きのスープに生姜のエキスが溶け出して、
お鍋の温かさ＆ショウガオールの発汗作用で脂肪燃焼できることでしょう！
脂肪燃焼効果だけでなく、免疫力を高める、血液をサラサラにする、
抗酸化作用による美肌効果などなど・・・家族みんなに優しいウルトラ蒸ししょうが
ぜひ作ってみてくださいね！
ちなみに、一日に摂取量は２～３ｇでＯＫ。
あまり撮りすぎると刺激がつよいため、むねやけなどの症状が出る方も。
面倒だわーという方はからだ燃えるを購入していただいてもＯＫですよ♪
試してくださった方は是非、中村まで感想をお待ちしております☆
投稿者 sakasegawa : 14:50