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2015年06月22日

食中毒に注意!

今日は思っていたよりも曇り空ですが、
今日も元気に過ごしましょう!

最近、食べ物の話ばかりのような気がしますが、
これからの季節、怖いのは食中毒です。

食中毒はほどんどが細菌やウイルスが付着した食品を食べることでおきます。
菌は調理して約2時間で増え始め、4時間後にはピークに。
作りおきや、お弁当の菌繁殖のリスクは高めです。

食中毒予防の三原則は、

☆菌をつけない☆増やさない☆殺すこと。

きちんと手を洗う、保存容器は熱湯消毒するなど、下準備から注意をはらいます。
調理中は、しっかり加熱する、水気を抑えるの2点を徹底するのがポイント。
食中毒を起こす菌の大半は75℃で1分以上、
ノロウイルスは85~90℃で90秒以上の加熱で死滅します。
中まで火が通りにくいものは蓋をしてしっかりと加熱する。

そして水分は菌が繁殖する原因となるため、焼く、炒める、揚げる炒り煮などの
調理方法がオススメ。
また塩や、砂糖を加えると浸透圧で、食品中の水分が減るので傷みにくくなる……
のですが、塩分や糖分が気になりますよね。
そのときは、野菜とあえたり、炒めものにするのもオススメです。

またなんといっても、抗菌作用に優れているのが梅干しや酢、わざび、からしなどを
料理作りに活用しましょう。
おにぎりも梅干しを真ん中に入れているから、と安心してしまうと要注意。
一番外側が痛んでしまうというケースもあるようなので、
梅干しはほぐして、ごはんに混ぜ合わせるといいみたいですね。
またお酢をハンバーグに混ぜたり、
お弁当用のごはんを炊くときに加えてもいいようです。
酸味は飛んで、抵抗なく食べられるようです。

お弁当の注意点
①ちくわや、ハムなど、加熱せずに食べられるものをそのまま入れない。
   →手間にはなりますが、火を通しましょう。

②汁気の多いお浸しなど、生野菜を入れない。
   →お弁当箱が増えますが、生野菜と果物は別の入れ物に。

③おかずやご飯などの仕切りにレタスなどの生野菜を使わない。
   →生野菜は傷みやすいので注意。

④卵は半熟にしない
   →好みもありますが、しっかり火の通る卵焼きや、ゆで卵も黄身が固まるまでゆでましょう。

⑤冷凍した手作りのものを凍ったまま入れない。
   →冷たいので安心しがちですが、解凍の過程で菌が繁殖する可能性もあるので、
     しっかり加熱しましょう。

また、お弁当に入れる際には、しっかり冷ましてから詰めるのは基本ですよね。
保冷剤や保冷バックを使うとより安心して食べれますね♪

せっかくのお弁当が痛んでしまっては元も子もありません。
ひと手間加えておいしいお弁当づくり、頑張ってくださいね。

※注意(@_@) Bラインは運動施設です(笑)

14時30分~に引き続き、17時~ステップを行いますので、
ご来館の際は、お気をつけてご来館ください♪

投稿者 sakasegawa : 13:25

 
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