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2015年10月19日

ダニ退治は秋に!

気候のよい…というかちょっと暑い日が続きますね。
夏よりは過ごしやすいこの季節にこそ、
ちょっと早めの大掃除はじめてみませんか?

というのも、室内にはアトピー性皮膚炎や、ぜんそくといった
アレルギー症状を引き起こすアレルゲンが潜んでいます。

アレルギー疾患の最新の研究によるとチリダニ科のヒョウダニ類が
症状を悪化させる一番の要因です。
中でももっとも注意すべき種は、コナヒョウヒダニ。
体長は0.3~0.5ミリ。
乾燥し粉々になった死骸や糞がアレルゲンとなり、それらを吸いこんだり、
汗腺から取り入れたりすることでアレルギー症状がでます。

研究チームが、住宅のダニ生息実態を知るため、昨年の春夏秋の3回、
首都圏の37件の住宅を対象に、寝室床などのハウスダストを調査したところ、
コナヒョウヒダニが全住宅から最も多く見つかりました。
ということは、アレルギーの原因はすぐそこに……と考えるとぞっとしますよね。

春は1g中平均39匹のコナヒョウヒダニは、
夏になると10倍以上に増加、(1g中平均470匹)
秋になると少し減少しています。(1g中平均323匹)

ただし秋に減少するから安心というわけではありません。
ダニの死骸た糞を放置すると、気密性の高い住宅では蓄積される上、
空気が乾燥する冬には、喉や皮膚が乾燥し、アレルギーを発症しやすくなります。

そこでオススメなのが、タイトル通り秋掃除。
掃除頻度とハウスダスト中のダニ数の関係をみると、
週1回以上掃除した場合、室内のダニ数の1軒あたりの平均は29匹。
週1回で平均246匹。
週1回未満で平均683匹という結果に。

湿度が40~50%になる秋の晴天日が秋掃除に最適です。
コナヒョウヒダニはハウスダスト中の人のフケやアカ、食べカスなどを餌にするため、
家族が長時間過ごす、寝室とリビングで増えやすくなります。
吸引力の強い掃除機を使い、壁際や、床の隙間なども丁寧に吸いとることが大切です。
十分に換気をして掃除をして、カーテンなども選択しましょう。
また、エアコンのフィルターなどにもハウスダストが付着していますので、
冷房から暖房に切り替える前に清掃しましょう。

年末は多忙で、大掃除がままならない家庭は特に秋の大掃除がオススメです。

冬よりは水仕事も楽なのでいいかもしれませんね。

そして、大掃除の息抜きにはBラインでお待ちしております♪

投稿者 sakasegawa : 17:10

 
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